雨漏りしてしまったときは
雨漏りによって発生した天井のシミへの対策は以下の通りです。
- 原因の特定と修理: まず最初に雨漏りの原因を特定しましょう。屋根、窓、ドア、排水システムなどの点検が必要です。特に、屋根や窓のシーリングが劣化していないか確認しましょう。見つかった問題は迅速に修理することが大切です。
- シーリング材の使用: 雨漏りの修理後、同様の問題が再発しないようにシーリング材を使用して補強しましょう。劣化した部分や損傷が見つかった場合は、新しいシーリング材で補修します。
- 防水塗料の塗布: 外部からの雨水浸入を防ぐために、屋根や外壁に防水塗料を塗布することが有効です。これによって建物を雨漏りから保護し、天井のシミの再発を予防できます。
今回は屋根の瓦の間の谷樋に小さな穴が開いており、そこが原因だったようです。まずは谷樋を差替えてから散水試験、雨漏りする様子はなかったため、室内の天井にできたシミとたわみを直す作業に進みます。
この谷樋に穴がありました。
瓦をはぐり、作業を進めていきます。
差替え完了です。
室内の天井がちょうど先程の谷樋の真下にあたります。
天井がたわんでいる為、今回は天井を張り替えました。
室内を養生し、天井を解体していきます。
天井裏が見えてきました。
天井を新しく貼り直して完成です。
もし雨漏りしてしまったときは参考にしてみてください。
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