今日は光触媒(ひかりしょくばい)についてお伝えしていきます。
皆さんは、どういう時に外壁塗装を検討し始めるでしょうか?
近所の方が塗り替えているのを見て検討される方、チラシや営業の方が訪問されて気付く方など色々ときっかけがあると思います。
外壁塗装を意識して検討し始めると、予算の事、業者の選定、どんな塗料を使うのかなど考えることはたくさんありますよね。
実際、塗料にはたくさん種類があり、ある程度の知識がないとご自分で選ぶのは難しいと思います。
ですので、業者さんに希望を伝えて塗料を何パターンか提案してもらうと良いでしょう。
例えば、
①長持ちする塗料が良い
②とにかく安くしてほしい
③カビなど汚れが付かないのが良い
④家が涼しくなるのが良い
など、他にもたくさんあると思いますが、まずはご自分の要望を伝えてみてください。
ちなみに、弊社へのご要望でよく頂くのは①と③ですね。
この①と③を兼ね備えている塗料が『光触媒コーティング』なんです。
通常、外壁塗装は簡潔にお伝えすると、下塗り、中塗り、上塗りと3回塗り重ねて仕上げていきます。
(補修や、付帯物塗装などはここでは省かせて頂きますね)
光触媒コーティングは、4回目の工程となる為、通常の塗り替えの後にコーティング作業を行います。
また、通常の塗装が劣化する原因は太陽の紫外線や雨が大きく関係していますが、光触媒の場合は真逆で太陽の紫外線が当たることで表面の汚れを分解し、雨が降れば親水性を発揮し汚れを洗い流してくれます。
これをセルフクリーニングと呼びます。
これは、従来の塗料のデメリットを、光触媒コーティングはメリットに変えてしまうという事です。
但し、費用面では割高に感じてしまうことも事実でしょう。
最終的には、外壁塗装に何を求めるかで使う塗料のご提案も変わってきますので、すべての方に光触媒コーティングがお勧めできるわけではありませんが、良い塗料であることは間違いありません。
弊社では、光触媒コーティングを10年以上作業してきた経験のある熟練の職人によって施工させて頂いておりますので、もしご興味のある方は安心してお任せください。
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