コーキングの打替えとは?
今日はコーキングについてのお話になります。
コーキングとはどういうものかご存じでしょうか?
外壁材の継ぎ目や、窓などサッシ周りに使われているゴムの様なあれです。
このコーキング材は「紫外線」によって劣化します。
表面にヒビが出来てきます。10年も経過すれば交換しなければいけません。
立地条件によっては5年ほどで交換が必要になることも・・・。
では、どのようにコーキング材を打替えていくのでしょうか。
写真を交えて簡単にご説明します。
前提として、外壁塗装工事中とします。
ですので、作業に必要な足場は組んでいる状態です。
①劣化したコーキング材をカッターで切り、撤去していきます。
②マスキングテープで養生をしていきます。
③プライマーを刷毛で塗布します。これはコーキング材の密着を良くしてくれる役割があります。
④コーキング材を注入し、ヘラでならします。
とても簡単な説明でしたが、この様にコーキング材を打替えていきます。
もちろん、状態によっては打替えが必要ない場合もありますので、詳しく知りたい方はこちらまで。
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