鉄板の正体は!?
今回は、お客様との会話から発覚したとんでもない事件がありましたのでご紹介します。
外壁塗装をご検討中のお客様とお話ししていた際に、「最近近所から鉄板が飛んできてな~、まだ庭にあるけどあれは何だったんだろう?」と言うので見せて頂くことに。
すると、何だか見覚えのある形だったんです。
それは、屋根の上にあるはずの、棟押えという鉄板だったのです。
近所から飛んできたというので辺りを見回してみましたが、それらしきお家が見当たりません。
・・・まさか!!
そうなんです。自分の家の屋根から落ちてきていたのです!!
これは大変です。
幸い、発見してから雨は降っておらず、雨漏りは免れる事ができました。
外壁や、屋根の塗装を検討中という事もあり、棟押えの交換もすることになりました。
今回はたまたま早期に発見出来ましたが、発見が遅れてしまうと雨漏りの原因にもなり危険です。
もし、近くで見慣れない鉄板を見つけたら、一度、屋根を疑ってみてください。
ここからは写真で棟押えの交換をご紹介しておきます。
①棟押えが取れてしまっていた箇所です。(洗浄して綺麗にしています)
②下地となる貫板(木材)を交換しました。
③貫板(木材)の上に防水性のあるルーフィングを貼っていきます。
④新しい棟押え板金を取り付けて完了です。
⑤棟押え板金の接合部はコーキングで隙間を埋めております。
興味がある方はお気軽にお問合せください。お問合せはこちら。
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